今回は、SF文学の巨匠アーサー・C・クラークの最高傑作とも言われる『地球幼年期の終わり』(または「幼年期の終わり」)を取り上げます。
人類の種としての未来をテーマにした壮大な物語です。
それは極めて哲学的なテーマであり、語る事の多い作品だと思います。
あらすじ
米ソの宇宙開発競争が熾烈を極める最中、その技術力を嘲笑うかのような、巨大な宇宙船群が世界各国の首都上空に出現する。
そして、彼らは、自らを「上帝(オーバーロード)」と称して、地球圏に「善意」の支配を敷くのだが・・・。
開催日時
2019年12月21日(土)14:00~16:00
(開場は開始時間の15分前です)
開催場所
東京・池袋「がんばれ!子供村」
コミュニティスペース(2階)
参加費
1,000円
課題図書
各出版社から出版されております。どちらでも結構です。
手に入りやすいのは、
・『幼年期の終わり』光文社古典新訳文庫 (kindle有り)
・『幼年期の終わり』早川SF文庫(kindle有り)
・『地球幼年期の終わり』創元SF文庫
※「地球幼年期」でも「幼年期」でも同じものです。
※本イベントは終了しております。開催レポートはこちら。