- 2020年3月20日
- 2023年5月22日
【延期】【哲学×映画】「ブレードランナー2049」~ヒト、人間、機械~
1982年の伝説的SF映画「ブレードランナー」。 k・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を、リドリー・スコットが映画化した、SF映画の古典です。 その続編として、35年の時を経て2017年に『ブレードランナー2049』が公開され […]
1982年の伝説的SF映画「ブレードランナー」。 k・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を、リドリー・スコットが映画化した、SF映画の古典です。 その続編として、35年の時を経て2017年に『ブレードランナー2049』が公開され […]
中華系SFが世界的に活況を呈しています。 今回の哲学カフェは、中国のSF作家の劉慈欣(りゅう・じきん/リウ・ツーシン)のSF長編小説『三体』をテーマにした哲学カフェ(哲学読書会)を開催致します。 あらすじ 1967年、中国。 文化大革命の嵐吹き荒れる […]
「人間が希望を持てる場所は地上にはない。ここだけが最後に遺された、人間が希望を持てる場所なんです。」 本編より ソビエト連邦を、そして20世紀を代表する映画監督、「映像の詩人」ことアンドレイ・タルコフスキー(1932-1986年)の作品をテーマにした […]
人生の転機は突然やってくる。“あの日”のように。 本編より あらすじ 世界各地に突如出現した地球外からの宇宙船。 言語学者のルイーズは、政府の要請で、彼らとの“コンタクト”に携わることになる。 米国内に留まり、軍の厳重な包囲下にある彼らの宇宙船の中で […]
「知恵多ければ悲しみも多い。知識は悲しみに比例する。」 映画「アンドレイ・ルブリョフ」(アンドレイ・タルコフスキー監督)より 言わずと知れたダニエル・キイスによるSF小説の金字塔です。 ここであえて、あらすじを紹介するまでもない、名作です。 主人公チ […]
今回は、SF文学の巨匠アーサー・C・クラークの最高傑作とも言われる『地球幼年期の終わり』(または「幼年期の終わり」)を取り上げます。 人類の種としての未来をテーマにした壮大な物語です。 それは極めて哲学的なテーマであり、語る事の多い作品だと思います。 […]
米国のSF作家レイ・ブラッドベリ(1920-2012年)のディストピア小説『華氏451』が今回のお題です。 華氏451度は摂氏233度。それは紙が燃え上がる温度です。 その国家では、消防士(ファイヤーマン)の仕事は、火を消すのではなく、火をつけること […]