- 2020年10月3日
- 2020年10月3日
哲学対話と「政治」~平壌で哲学カフェを、香港で哲学対話を
一応、「哲学カフェ」の看板を掲げて、会を主宰しているのですが、先般、学問の自由と政治権力による介入の問題(2020年10月:日本学術会議の会員推薦を、首相が任命拒否した問題)で、政権を批判したところ、「哲学カフェが、政治色の明らかな発言をするのは残念 […]
一応、「哲学カフェ」の看板を掲げて、会を主宰しているのですが、先般、学問の自由と政治権力による介入の問題(2020年10月:日本学術会議の会員推薦を、首相が任命拒否した問題)で、政権を批判したところ、「哲学カフェが、政治色の明らかな発言をするのは残念 […]
よくある光景 哲学カフェなどで、議論の流れを眺めていて、いつも思うのは、 「なるほど、こんな持って行き方があるんだなぁ」「そんな視点があるのか」という感心や発見です。 でも同時に、 「これ、あの本にあったな。」「あの論争で出ていて、ある程度決着ついて […]
2020年は新型コロナウイルス禍により、日本にとっても、世界にとっても、大変な年になっています。 とにかく「接触」を絶て!という訳で、哲学カフェも、現在休会中なのですが、「オンラインで開催してみては?」というお声を多数頂いております。 確かに、この状 […]
当哲学カフェは、原則、課題本を指定して、それについて哲学対話するという形をコンセプトにしております。 どちらかとういうと、読書会を名乗ったほうがいいかもしれません(笑)。 さて、そんな、「読書」に関してですが、時折、「多読(乱読)」vs.「精読」の議 […]
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で、当哲学カフェは昨年2020年3月の開催を最後に休会しております。残念ながら、再開できずに新年を迎えてしまいました。 今後の開催に関してですが、会場となっております「がんばれ!子供村」が依然、感染予防で閉鎖されて […]
*2020年3月20日に開催した哲学カフェのレポートです。 今回は、ドゥニ・ヴィルヌーブ監督による映画「メッセージ」をテーマにした哲学カフェを開催いたしました。 ご参加頂いた皆様ありがとうございました。 今回は映画の回だったのですが、全員、テッド・チ […]
*2020年3月20日に開催した哲学カフェのレポートです。 今回は日本コミック史の金字塔とも言うべき岩明均・作『寄生獣』の哲学カフェを開催しました。 ご参加いただいた皆様ありがとうございました。 今回は、最初に参加者の皆さんの髪を1本ずつ抜かせていた […]
日本アニメーション史を語る上で欠かすことの出来ない作品。 テレビシーズ「新世紀エヴァンゲリオン」(1995年)から、足掛け25年。 サブカルチャー界のみならず、社会現象にまでなった本作も、いよいよ2020年6月で「完結篇」公開です。 その公開直前とい […]
1982年の伝説的SF映画「ブレードランナー」。 k・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を、リドリー・スコットが映画化した、SF映画の古典です。 その続編として、35年の時を経て2017年に『ブレードランナー2049』が公開され […]
*2020年3月7日に開催した哲学カフェのレポートです。 池田晶子『14歳からの哲学』のリレー哲学カフェも、終盤に入ってきました。 今回は「宇宙と科学」「歴史と人類」を考える会でした。 ご参加いただいた皆さまありがとうございました。 最初に今回の箇所 […]