我が国初の形而上小説と評される未完の長篇小説、埴谷雄高(1910~1997年)・著『死霊』(しれい)。
今回はその一部を抜粋して、皆さんと論じたいと思います。
扱いますのは『死霊』第7章「最後の審判」の「影の影の影の国」の部分です。
難解なことで知られ、挫折者多数のいわくつきの小説ですが(笑)、形而上学と文学の醍醐味を味わって頂きたく、今回選びました。
開催日時
2019年11月23日(土)14:00~16:00
(開場は開始時間の15分前です)
開催場所
東京・池袋「がんばれ!子供村」
コミュニティスペース(2階)
参加費
1,000円
課題図書
埴谷雄高『死霊Ⅲ』(講談社文芸文庫)
48ページ10行~176ページ12行、及び182ページ11行~218ページ3行
※本イベントは終了しております。開催のレポートはこちら。