専門用語なしで「哲学」をするという、ソクラテスの原点に還った池田晶子の代表作です。
本当に専門用語なし。
語り口は柔らかで、平易で、文字通り、中学生、いや、小学生でも、読むことができます。
しかし、そこで、問題にされていることは重大かつ深遠で、この本と共に皆さんは論理という武器だけ(あと直感とか霊感?)を手に冒険の旅に出ることになります。
5回目の今回は、「品格と名誉」「本物と偽物」「メディアと書物」の計3章を取り上げます。
・精神の高潔ってなに?
・個性的てどういうこと?
・情報と知識は違うの?
・いまさら、古臭い古典を読む意味ってあるの?
全体的に「本物」ということに焦点になりそうな予感がします。
考えることが好きな方は是非ご参加ください。
開催日時
2020年2月1日(土)17:00~19:00
2020年2月5日(水)19:00~20:50
(開場は開始時間の15分前です)
土曜日と水曜日の2回開催します。
同じテーマとなりますので、ご都合のよい会にご参加ください。
両方ご参加も歓迎します。
開催場所
東京・池袋「がんばれ!子供村」
コミュニティスペース(2階)
両日とも、同じ会場です。
参加費
1,000円
課題図書
池田晶子『14歳からの哲学』トランスビュー
117~136 ページをお読みください。
●本カフェは1回完結型ですので、「池田晶子『14歳からの哲学』を読む①②③④」の回にご参加していなくても、ご参加できます。
連続企画ですが、内容的には各回独立しています 。
※本イベントは終了しております。開催レポートはこちら。