「彼らにわたしのことで馬鹿げた噂をひろめたり、わたしを神様にまつりあげたりしないでくれよ。いいかい、フレッチ?わたしはカモメなんだ。わたしはただ飛ぶのが好きなんだ、たぶん…」
『かもめのジョナサン(完成版)』新潮社、2015年、139頁。
今回の哲学カフェでは、アメリカの作家・飛行家のリチャード・バックの小説『かもめのジョナサン』をテーマに開催します。
【あらすじ】
変わり者のカモメ、ジョナサン・リヴィングストンは、空を飛ぶこと自体を愛していていた。
しかし、それはカモメの群れの慣習・掟に反する事だった。
カモメの至上命題とは、餌をとること。
やがて、異端として群れから追放されることになったジョナサンは、孤独の内にも、より高次の世界を目指そうとする。
そんな彼の前に現れたのは…
アメリカのヒッピー文化に大きな影響を与えたとも言われている世界的ロングセラーです。
一読すれば、そこには、精神世界と物質社会の対比、キリストの気配、神格化や教条(ドグマ)主義、など、読者に様々な印象を与える寓話となっています。
訳者の五木寛之は、本書に法然上人を読み取っています。
みなさんは、この本から何を感じ、読み取りましたか?
開催日時
2026年5月9日(土)13:10~14:50
(13:00開場)
開催場所
中央区立産業会館(東京都中央区東日本橋2丁目22−4)第●集会室(4階)
・JR総武線浅草橋駅、JR総武快速線馬喰町駅、都営浅草線東日本橋駅、都営新宿線馬喰横山駅の各駅から徒歩10分以内。
参加費
1200円
募集人数・参加要件
- 10名程度(最少催行人数4名)
- 17才から60才までの方
課題作品
リチャード・バック『かもめのジョナサン《完成版》』
※出版当初の第三部までのものではなく、第四部が加筆された《完成版》で開催しますので、ご注意ください。
※必ず読了の上、ご参加ください。
