「人、たとい、全世界を手に入れても、己が身を滅ぼし、失ったりすれば、一体、何の得があろうか」
ルカ伝 第9章25節
この回では、新約聖書の四福音書(マタイ伝、マルコ伝、ルカ伝、ヨハネ伝)の内、ルカ伝(ルカの福音書)を読んでみます。
福音書は、イエスの生涯を伝える書物です。
しかし、決して難しい読み物ではありません。
そこから、様々な教訓や思想、そしてイエスの人間性・人物像が浮かび上がってきます。
特に、イエスが語る多くの「たとえ話」は、非常に考えさせられるものがあります。
ところで、イエスを考える場合、二通りのアプローチがあります。
- 信仰としての神の子イエス(イエス・キリスト)なのか?
- 歴史的に実在したイエス(ナザレのイエス)なのか?
当会は、宗教・信仰の場ではなく、哲学カフェですので、後者に重点を置いてみます。
適宜、イエス本人の教えや行いから、距離があるともされるキリスト教の神学や歴史にも触れるかもしれません。
この機会に、聖書を未読の方も、是非、読んで、ご参加ください。
特に難しい事前の知識が必要ではありません。読んで、感じた思ったままのことをお話しください。
※主宰者はクリスチャンではありません。当哲学カフェもキリスト教を含む宗教とは関係ありません。
なお、このルカ伝の執筆者とされるルカですが、親友であったパウロに「愛する医者」と呼ばれていたそうです。その通り医師で、教養人だったようです。
またユダヤ人ではなく、異邦人(シリア人)とされています。
その文体は、四福音書の中でも、文学的に、最も美しい福音書とも言われています。
開催日時
2025年5月18日(日)13:10~14:50
(13:00開場)
開催場所
中央区立産業会館(東京都中央区東日本橋2丁目22−4)第4集会室(4階)
・JR総武線浅草橋駅、JR総武快速線馬喰町駅、都営浅草線東日本橋駅、都営新宿線馬喰横山駅の各駅から徒歩10分以内。
参加費
1200円
募集人数・参加要件
- 12名程度(最少催行人数5名)
- 17才から60才までの方
課題作品
新約聖書「ルカ伝(ルカの福音書)」
※様々な訳が刊行されていいますが、ご自身の読みやすいもので大丈夫です(主宰者は新共同訳を用います)。
※必ず読了の上、ご参加ください。当日に読む時間は設けません。