専門用語なしで「哲学」をするという、ソクラテスの原点に還った池田晶子の代表作です。これぞ哲学対話。
本当に専門用語なし。
語り口は柔らかで、平易で、文字通り、中学生、いや、小学生でも、読むことができます。
しかし、そこで、問題にされていることは重大かつ深遠で、この本と共に皆さんは論理という武器だけ(あと直感とか霊感?)を手に冒険の旅に出ることになります。
今回は、『14歳からの哲学』の最後半、「23 善悪」から「30 存在の謎[2]」までを対象に、皆さんと議論します。
※『14歳からの哲学』を読む会は、連続企画で、コロナ禍前までに⑥までが終了していますが、毎回参加必須ではありません(全会参加した方は皆無です)ので、今回初めての方でも全く問題なくご参加できます。
【開催日時】
2024年5月25日(土)
16:10~17:45(開場16:00)
【参加費】
1000円+ワンオーダー実費
【開催場所】
「新宿三丁目駅」周辺の喫茶店(貸会議室)
※参加者の方にはメールで詳細をお知らせします。
【募集人数】
10名
※満席になりました(受付終了)
【課題作品】
池田晶子『14歳からの哲学』(トランスビュー)、152ページ~204ページ。
※今回の対象は上記のページですが、本書の性格上、『14歳からの哲学』を全ページを、必ずお読みになってご参加ください。