4/18(土)池田晶子『14歳からの哲学』を読む⑦~「善悪」と「自由」を考える~【初心者大歓迎】

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専門用語なしで「哲学」をするという、ソクラテスの原点に還った池田晶子の代表作です。

本当に専門用語なし。

語り口は柔らかで、平易で、文字通り、中学生、いや、小学生でも、読むことができます。

しかし、そこで、問題にされていることは重大かつ深遠で、この本と共に皆さんは論理という武器だけ(あと直感とか霊感?)を手に冒険の旅に出ることになります。

いよいよ終盤に突入してきました。今回も含め残り2回です。

今回は、3つの章を取り上げます。

「善悪」(1)(2)と「自由」です。

「善悪」

「なぜ人を殺していけないのか?」という、あの繰り返し問われてきた難題(?)から池田晶子は議論を展開します。

あなたは、その理由を説明できますか?

・「殺人がいけない」の唯一の回答は?

・そもそも「死」とか「悪」とは何なのか?

・「悪」は「善」の対概念なのか?「善」の“欠如”なのか?

・我々は「なぜ」その意味を知っていて議論しているのか?

死を恐れるということは、いいですか、諸君、知恵がないのに、あると思っていることに他ならないのです。


プラトン『ソクラテスの弁明』

「自由」

「自由」とは何でしょうか?社会的なもの?政治体制の問題?

果たして、それだけのことなんでしょうか?

この「言葉」を巡って、命を懸ける人もいますし、戦争の原因にすらなります。

・表現の自由、言論の自由の意味

・なぜ殺人の自由、売春の自由が許されないの?

・自由は命を懸けるのに値するのか?

・自由は身勝手のことなのか?

誰ひとり、不正を望む者はなく。不正を行う者は、心ならずそれを行うのだ。


プラトン『ゴルギアス』

開催日時

2020年4月18日(土)17:00~19:00

(開場は開始時間の15分前です)

開催場所

東京・池袋「がんばれ!子供村

コミュニティスペース(2階)

参加費

1,000円

課題図書

池田晶子『14歳からの哲学』トランスビュー

152~171 ページをお読みください。

●本カフェは1回完結型ですので、過去の「池田晶子『14歳からの哲学』を読む」の回にご参加していなくても、ご参加できます。

連続企画ですが、内容的には各回独立しています 。

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