ヘイトスピーチや右傾化が社会問題、国際問題になっています。
また、いじめや過度な学歴信仰、官僚主義なども依然大きな問題として残されています。
この様な日本の病理の根本原因は何なのか?
今回は、この原因を、日本を代表する政治学者である丸山真男(1914~1996年)の代表的論文『超国家主義の論理と心理』(1946年)を手がかりに、論じあって行きたいと思います。
開催日時
2019年10月6日(日)15:00~17:00
(開場は開始時間の15分前です)
開催場所
東京・池袋「がんばれ!子供村」
コミュニティスペース(2階)
参加費
1,000円
課題図書
事前に論文「超国家主義の論理と心理」を御自身でお読みください。
当該論文は、以下の本に所収されていますので、いずれかでお読みください。
①丸山真男『現代政治の思想と行動』未来社
(増補版・新装版、いずれにも所収されています)
②丸山真男『超国家主義の論理と心理 他八篇』岩波文庫
③丸山真男『丸山真男セレクション』平凡社ライブラリー
※本イベントは終了しております。開催後記はこちら。