「日本の右傾化」が声高に叫ばれて久しいです。
愛国心が求められ、逆に激しく拒否もされています。
今回の哲学カフェでは、この愛国心、そして、その対象たる国家を考えていきます。
三島由紀夫が語る「ナショナリズム」「愛国心」を通して、現代日本を見つめたいと思います。
三島は、その最後があまりに劇的だったため、ステレオタイプな人物像で語られがちですが、今回読んでいただくエッセイは、そのイメージを変えてくれるかもしれません。
開催日時
2019年12月7日(土)17:00~19:00
(開場は開始時間の15分前です)
開催場所
東京・池袋「がんばれ!子供村」
コミュニティスペース(2階)
参加費
1,000円
課題図書
三島由紀夫『終わり方の美学』(徳間カレッジ文庫)に所収されている以下の2つの論考を読んできてください。
①「お茶漬けナショナリズム」
②「愛国心」
※本イベントは終了しております。開催レポートはこちら。