「小さな混乱を引き起こし、秩序をひっくり返せば、混沌に陥っちまう。俺は混沌の代理人さ。混沌の本質が分かるか?恐怖だ!」
ジョーカー(本編より)
今回は、クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト三部作」の中篇に当たる「ダークナイト」(2008年公開)をテーマにして、シネマ哲学カフェを開催します。
【あらすじ】
全米有数の犯罪都市であるゴッサム・シティ。
富豪のブルース・ウェインは、日々、覆面のヒーロー「バットマン」として自警活動に取り組んでいた。
そんな中、ピエロの扮装をした謎の男「ジョーカー」が現れ、マフィアすら手玉に取り、嬉々として凶悪犯罪を起こしていく。
ジョーカーの狂気に、ゴッサム・シティは吞み込まれていく…。
ヒーロー映画のひとつの到達点、史上最高傑作とも言われる作品です。
特に、ジョーカー役のヒース・レジャーの怪演は歴史に遺るものとなりました(本作は彼の遺作でもあました)。
哲学カフェでは、本作の魅力や、世界観、演出、また映画史における本作の意義など、多様な論点を皆さんでお話ししましょう。
開催日時
2025年12月6日(土)13:10~14:50
(13:00開場)
開催場所
中央区立産業会館(東京都中央区東日本橋2丁目22−4)第4集会室(4階)
・JR総武線浅草橋駅、JR総武快速線馬喰町駅、都営浅草線東日本橋駅、都営新宿線馬喰横山駅の各駅から徒歩10分以内。
参加費
1200円
募集人数・参加要件
- 10名程度(最少催行人数4名)
- 17才から60才までの方
課題作品
映画「ダークナイト」(2008年)
※必ず事前に鑑賞の上、ご参加ください(当日の上映はありません)。
・「ダークナイト」単体を対象としますが、三部作の前篇「バットマンビギンズ」、後篇「ダークナイト・ライジング」も併せて鑑賞されることをお勧めします。
