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  • 2023年7月23日
  • 2023年8月26日

【終了】8/26開催 丸山真男「超国家主義の論理と心理」~現代日本の危機を考える(政治哲学読書会)

コロナ禍で3年に渡って休会していましたが、今回再開の運びとなりました。 再開第一弾は、日本を代表する政治学者の丸山(まるやま)真男(まさお)(1914-1996年)の論文「超国家主義の論理と心理」で哲学カフェ(読書会)を開催いたします。 実は、この論 […]

  • 2020年2月26日
  • 2020年4月7日

【延期】【映画×政治哲学】「12人の怒れる男」~正義、論理、死刑~

日本でも裁判員裁判が導入されて久しいですが、米国は陪審制の長い伝統があります。 今回は、そんな陪審員室だけを舞台にした密室劇であり、社会派映画・法廷サスペンスの傑作である「12人の怒れる男」をテーマに哲学カフェを開催します。 あらすじ 覆せないも目撃 […]

  • 2020年2月23日
  • 2020年4月7日

【延期】劉慈欣『三体』~現代SFの最前線~【哲学×SF】

中華系SFが世界的に活況を呈しています。 今回の哲学カフェは、中国のSF作家の劉慈欣(りゅう・じきん/リウ・ツーシン)のSF長編小説『三体』をテーマにした哲学カフェ(哲学読書会)を開催致します。 あらすじ 1967年、中国。 文化大革命の嵐吹き荒れる […]

  • 2020年2月10日
  • 2020年3月29日

【延期】【哲学×映画】アンドレイ・タルコフスキー監督作品「ストーカー」(原作『路端のピクニック』)~水、ロシア、そして救済~

「人間が希望を持てる場所は地上にはない。ここだけが最後に遺された、人間が希望を持てる場所なんです。」 本編より ソビエト連邦を、そして20世紀を代表する映画監督、「映像の詩人」ことアンドレイ・タルコフスキー(1932-1986年)の作品をテーマにした […]

  • 2020年2月7日
  • 2024年7月7日

【終了】7/6(土)ミヒャエル・エンデ『モモ』~あなたとモモと“時間どろぼう”の物語 【初心者大歓迎】

「おまえたちは、遊びや物語をするさいごの人間になるだろう」 岩波少年文庫版、337頁 ドイツの児童文学作家ミヒャエル・エンデ(1929-1995年)の代表作『モモ』をテーマに哲学カフェ(読書会)を開催します。 あらすじ 町はずれの古代の円形劇場。打ち […]

  • 2020年1月24日
  • 2020年8月10日

【終了】池田晶子『14歳からの哲学』を読む⑥~「宇宙と科学」「歴史と人類」を考える~【初心者大歓迎】

専門用語なしで「哲学」をするという、ソクラテスの原点に還った池田晶子の代表作です。 本当に専門用語なし。 語り口は柔らかで、平易で、文字通り、中学生、いや、小学生でも、読むことができます。 しかし、そこで、問題にされていることは重大かつ深遠で、この本 […]

  • 2020年1月23日
  • 2020年3月20日

【終了】【SF×哲学】 映画「メッセージ」(原作:テッド・チャン『あなたの人生の物語』)~言語、時間、ファーストコンタクト ~

人生の転機は突然やってくる。“あの日”のように。 本編より あらすじ 世界各地に突如出現した地球外からの宇宙船。 言語学者のルイーズは、政府の要請で、彼らとの“コンタクト”に携わることになる。 米国内に留まり、軍の厳重な包囲下にある彼らの宇宙船の中で […]

  • 2020年1月21日
  • 2024年12月4日

【終了】【コミック×哲学】 岩明均『寄生獣』~我々は万物の霊長なのか?~

「わたしが人間の脳を奪ったとき 1つの『命令』がきたぞ…… “この『種』を食い殺せ”だ!」 (本編より) 今回の哲学カフェは、岩明均のベストセラー漫画『寄生獣』をテーマに哲学カフェを開催いたします。 あらすじ  人間の脳を乗っ取り、人間を捕食する未知 […]

  • 2020年1月15日
  • 2020年3月29日

【延期】【政治哲学×映画】 社会思想としての「シン・ゴジラ」~3.11、原発、そして来るべき国難

「諦めず、最後まで、この国を見捨てずにやろう。」 矢口官房副長官 (本編より) 来年2021年には庵野秀明監督の「シン・ウルトラマン」が公開されますが、今回の哲学カフェは、2016年に社会現象となった特撮怪獣映画「シン・ゴジラ」をテーマにします。 本 […]

  • 2020年1月15日
  • 2020年3月11日

【終了】プラトン『ソクラテスの弁明』を読む~正義、論理、哲学

わたしの息のつづくかぎり、わたしにそれができるかぎり、決して知を愛し求めること(哲学)を止めないだろう。 (岩波書店版『プラトン全集』より) 西洋哲学古典中の古典。 弟子プラトンが描く、師ソクラテスのかくも堂々たる弁明。 ここで歴史は変わったのかも知 […]