【残席1】11/10(日)映画「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」&「イノセンス」(押井守監督作品特集)~人間、機械、魂

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「人間が人間である為の部品は決して少なくない様に、自分が自分である為には、驚くほど多くのものが必要なのよ。

他人を隔てる為の顔、それと意識しない声、目覚めの時に見つめる手、幼かった時の記憶、未来の予感、それだけじゃないわ。

私の電脳がアクセス出来る膨大な情報やネットの広がり、それら全てが私の一部であり、私という意識そのものを生み出し、そして同時に私をある限界に制約し続ける。」

草薙素子(「攻殻機動隊」本編より)

今回は、海外でも高い評価を受け、90年代のジャパニメーションの金字塔とも言える、押井守監督のSFアニメーション映画「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」とその続編映画である「イノセンス」の2作品をテーマに哲学カフェを開催します。

電脳化が進み、人間と機械の境界が曖昧になった21世紀中盤の近未来を舞台に、草薙素子少佐をリーダーとする精鋭・内務省公安9課が難事件に挑むSF作品です。

人間とは何か?死とは何か?そして魂は存在するのか?深遠な哲学的テーマを秘めた本作について、皆さんと語り合います。

※「攻殻機動隊」シリーズは、メディアミックスにより、様々な映画監督(神山健治、黄瀬和哉やハリウッド実写版)が制作しています。今回の対象は、押井守監督の2作品ですので、お間違えのないようにご注意ください。

開催日時

2024年11月10日(日) 15:05~16:45

(14:55開場)

開催場所

中央区立産業会館(東京都中央区東日本橋2丁目22−4)

・JR総武線浅草橋駅、JR総武快速線馬喰町駅、都営浅草線東日本橋駅、都営新宿線馬喰横山駅の各駅から徒歩10分以内。

※参加者の方には、申込み後、メールで詳細をお知らせします。

参加費

1200円

募集人数・参加要件

  • 10名程度(最少催行人数5名)→最少催行人数に達しましたので開催します
  • 17才から60才までの方

課題作品

  • 「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」(1995年、押井守監督)
  • 「イノセンス」(2004年、押井守監督)

上記2作品を事前に鑑賞の上、ご参加ください。同名の別シリーズに注意してください。

当日の上映はありません。

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