あらゆる時代の歴史は経験として証明している。死刑は社会を侵害するつもりでいる悪人どもをその侵害からいささかも妨げない。
チェザーレ・ベッカリーノ『犯罪と刑罰』
「死刑制度」をどう考えますか?
日本の国内世論としては長年、死刑賛成が多数を占め続けています。
他方、国際的には死刑廃止国が増えています。
しかしながら、死刑廃止国でも議論がないわけではありません。
果たして、「死刑」とは何か?
その賛否を主張する前に「死刑」を道徳(倫理)的、政治哲学的に考えるべきではないか?
多くの死刑賛否論は既に一定の型に嵌って、膠着状態の感があります。
また、冷静な論理的議論も避けられ、感情的な対立に陥っている場面も多々、見受けられます。
今回は、「死刑」を哲学的に考える為、萱野稔人の『死刑 その哲学的考察』を皆さんに読んできてもらい、その論理的帰結・議論の展開を土台に、一緒に考察していきましょう。
開催日時
2026年3月20日(金)13:10~14:50
(13:00開場)
開催場所
中央区立産業会館(東京都中央区東日本橋2丁目22−4)第3集会室(4階)
・JR総武線浅草橋駅、JR総武快速線馬喰町駅、都営浅草線東日本橋駅、都営新宿線馬喰横山駅の各駅から徒歩10分以内。
参加費
1200円
募集人数・参加要件
10名程度(最少催行人数4名)
17才から60才までの方
課題図書
萱野稔人『死刑 その哲学的考察』ちくま新書
※必ず読了の上、ご参加ください。
