「知恵多ければ悲しみも多い。知識は悲しみに比例する。」
映画「アンドレイ・ルブリョフ」(タルコフスキー監督)より
言わずと知れたダニエル・キイスによるSF小説の金字塔です。
ここであえて、あらすじを紹介するまでもない、不朽の名作です。
主人公チャーリー・ゴードンの喜びや悲しみ、苦悩、悦び、諦観が一人称で綴られていきます。
この作品から考えさせられることは、実に様々です。
知識を得ることは幸福なのか?
無知は悪徳なのか?
科学はどうあるべきなのか?
人格とは何なのか?
人間の幸福とは?人生の意味とは?
皆さんは、何を思い、考えたかを語り合い、洞察を深める哲学カフェ(哲学読書会)です。
開催日時
2025年3月9日(日)15:10~16:45
(15:00開場)
開催場所
中央区立産業会館(東京都中央区東日本橋2丁目22−4)第3集会室(4階)
・JR総武線浅草橋駅、JR総武快速線馬喰町駅、都営浅草線東日本橋駅、都営新宿線馬喰横山駅の各駅から徒歩10分以内。
参加費
1200円
募集人数・参加要件
- 12名程度(最少催行人数5名)
- 17才から60才までの方
課題作品
ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』
※必ず読了してからご参加ください。