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文学

  • 2026年8月1日
  • 2026年8月1日

【空席あり】9/22(火/祝)ジブリ映画「千と千尋の神隠し」(宮崎駿 監督)~「名」を奪う異界、無自覚な欲望、現代に潜む怪異の姿【初心者大歓迎】

黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ、(中略)されば遠野郷の人は、今でも風の騒がしき日には、きょうはサムトの婆が帰って来そうな日なりという。 柳田國男『遠野物語』(八段) 今回の哲学カフェは、スタジオジブリ制作によ […]

  • 2026年8月1日
  • 2026年8月1日

【空席あり】9/13(日)伊藤計劃『虐殺器官』~「わたし」はどこにあるか/ヒューマニズムと進化論

苦痛を受けとる主体──「わたし」の存在が問題なのです、と医者は答え、さらに言葉を継いだ。いったい、どこからが「わたし」なんでしょうね、と。いったいどれだけの脳の部位、どれだけの人格や意識を構成する機能モジュールが残存していれば、「わたし」と呼ぶに充分 […]

  • 2026年7月1日
  • 2026年8月2日

2026年8月特集「戦争と平和」~戦争・国家・平和を考える6つの哲学カフェ

「過去に目を閉ざす者は、結局のところ現在にも盲目となります。非人間的な行為を心に刻もうとしない者は、またそうした危険に陥りやすいのです。」 R・V・ヴァイツゼッカー(1985年・終戦40周年記念演説/西独大統領) 毎年8月の終戦記念日に合わせて開催し […]

  • 2026年7月1日
  • 2026年8月2日

【終了】8/1(土)F・シーラッハ『テロ』~「あなたはハイジャック機を撃墜できますか?」(トロッコ問題と安全保障のはざまで)【初心者大歓迎/8月企画「戦争と平和」】

ドイツの作家で弁護士のフェルディナント・フォン・シーラッハ(1964年~)の小説・戯曲『テロ』をテーマに哲学カフェを開催します。 【あらすじ】 ドイツ上空で、乗客164人を乗せた旅客機がハイジャックされた。 テロリストの目的は、7万人の観客で埋め尽く […]

  • 2026年6月1日
  • 2026年7月20日

【終了】7/19(日)磯田光一『思想としての東京』~私達にとって「東京」とは何であるのか?そして「東京」はどこへ行くのか?【都市論/戦後論/日本論】

私には、“東京”がどうあるべきかを性急に考えるよりは、“東京”とは何であったかを内側から自覚するほうがはるかに重要であろうと思われるのである。 磯田光一『思想としての東京』講談社、1992年、44頁。 今回は、評論家・英文学者の磯田光一(1931~1 […]

  • 2026年4月1日
  • 2026年6月7日

【終了】《文学篇》5/30(土)芥川龍之介『羅生門』~環境と身体、極限下の倫理

​「わしは、この女のした事が悪いとは思うていぬ。せねば、餓死をするのじゃて、仕方がなくした事であろ。されば、今また、わしのしていた事も悪い事とは思わぬぞよ。これとてもやはりせねば、餓死をするじゃて、仕方がなくする事じゃわいの。じゃて、その仕方がない事 […]

  • 2026年4月1日
  • 2026年6月7日

【終了】《文学篇》5/30(土)泉鏡花『高野聖』~魔と聖の葛藤、曖昧の恐怖

​「あの女の情を知って、心を動かさぬ男は一人もいない。……が、お師匠さん、あんたが獣にならなかったのは、あんたが死んだお母さんを思う、その一念が強かったからだ。あの女も、その清い心には勝てなかったのさ。」 (本編より) 今回の哲学カフェは《文学編》と […]

  • 2026年4月1日
  • 2026年5月9日

【終了】5/9(土)リチャード・バック『かもめのジョナサン《完成版》』~自由、やがて神格化・偶像崇拝、そして復活へ【初心者大歓迎】

「彼らにわたしのことで馬鹿げた噂をひろめたり、わたしを神様にまつりあげたりしないでくれよ。いいかい、フレッチ?わたしはカモメなんだ。わたしはただ飛ぶのが好きなんだ、たぶん…」 『かもめのジョナサン(完成版)』新潮社、2015年、139頁。 今回の哲学 […]

  • 2026年3月1日
  • 2026年4月25日

【終了】《文学篇》4/25(土)三島由紀夫『金閣寺』~認識と行為/「美への憧憬」か「絶対的破壊」か

世界を変貌させるのは認識だと。いいか、認識だよ。……他のものは何一つ世界を変えないんだ。……認識は、いわば人間の生存の堪えがたさがそのまま武器になったものだといえる。もっとも武器といっても、それによって何かが解決されるわけじゃない。……しかし、その堪 […]

  • 2026年3月1日
  • 2026年4月25日

【終了】4/25(土)大江健三郎『セヴンティーン』~なぜ、彼は愛国少年へと転向したのか?(性、右翼と左翼、天皇制、テロリズム)

おれは深夜の乱闘に暴れぬきながら、苦痛と恐怖の悲鳴と怒号、嘲罵の暗く激しい夜の暗黒のなかに、黄金の光輝をともなって現れる燦然たる天皇陛下を見る唯一のセヴンティーンだった。 本編より(『性的人間』新潮社、2014年、216頁) 今回は、ノーベル文学賞作 […]