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開催後記

  • 2023年8月31日
  • 2023年12月9日

【開催後記】「新しい戦前」に読む、丸山真男「超国家主義の論理と心理」

2023年8月末、池袋にて、読書会形式の哲学カフェを開催いたしました。 課題図書は、日本を代表する政治学者、丸山真男の代表的論文「超国家主義の論理と心理」(1946年)です。 「新しい戦前」などとも言われる昨今ですが、こういう時代に、「前回の戦前」を […]

  • 2020年3月23日
  • 2020年3月23日

【開催後記】岩明均『寄生獣』~我々は万物の霊長なのか?~

*2020年3月20日に開催した哲学カフェのレポートです。 今回は日本コミック史の金字塔とも言うべき岩明均・作『寄生獣』の哲学カフェを開催しました。 ご参加いただいた皆様ありがとうございました。 今回は、最初に参加者の皆さんの髪を1本ずつ抜かせていた […]

  • 2020年3月19日
  • 2020年3月19日

【開催後記】池田晶子『14歳からの哲学』を読む⑥~「宇宙と科学」「歴史と人類」を考える~

*2020年3月7日に開催した哲学カフェのレポートです。 池田晶子『14歳からの哲学』のリレー哲学カフェも、終盤に入ってきました。 今回は「宇宙と科学」「歴史と人類」を考える会でした。 ご参加いただいた皆さまありがとうございました。 最初に今回の箇所 […]

  • 2020年3月19日
  • 2020年3月19日

【開催後記】 死刑の哲学~萱野稔人『死刑 その哲学的考察』を読んで~

*2020年3月18日に開催した哲学カフェのレポートです。 今回は、先月に引き続いて、「死刑の哲学~萱野稔人『死刑 その哲学的考察』を読んで~」の哲学カフェを開催致しました。 開催日の前々日には、神奈川県相模原市の福祉施設で起こった大量殺人事件で、横 […]

  • 2020年3月11日
  • 2020年3月11日

【開催後記】プラトン『ソクラテスの弁明』を読む~正義、論理、哲学

*2020年3月7日に開催した哲学カフェのレポートです。 今回は、西洋哲学における古典中の古典と言えるプラトンの『ソクラテスの弁明』についての哲学カフェでした。 ご参加いただいた皆様ありがとうございました。 最初に皆様のご感想・ご参加の動機などを伺い […]

  • 2020年3月7日
  • 2020年10月4日

【開催後記】戦端の開かれた雪の東京にて ~「機動警察パトレイバー2 the Movie」で考える、この国の「戦後」と「政治」~

*2020年2月26日に開催した哲学カフェのレポートです。 「始まっていますよ、とっくに・・・。 気付くのが遅過ぎた。 柘植がこの国へ帰って来る前、いや、その遥か以前から戦争は始まっていたんだ。」 (後藤警部補・本編より) 今回の哲学カフェは、押井監 […]

  • 2020年2月26日
  • 2020年10月4日

【開催後記】内戦前夜の雪の東京にて~「機動警察パトレイバー2 the Movie」で考える、この国の「戦後」と「政治」~

*2020年2月23日に開催した哲学カフェのレポートです。 「戦線から遠のくと楽観主義が現実に取って代る。 そして最高意志決定の段階では、現実なるものはしばしば存在しない。 戦争に負けている時は特にそうだ。」 (本編より) 今回の哲学カフェは、押井監 […]

  • 2020年2月24日
  • 2020年3月11日

【開催後記】天皇・天皇制を考える午後 ~池田晶子vs.小谷野敦~

*2020年2月23日に開催した哲学カフェのレポートです。 今回は「天皇」「天皇制」を考える哲学カフェでした。 当日は令和初の天皇誕生日でしたが、新型コロナウィルス禍の為、皇居一般参賀が中止になっています。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございます […]

  • 2020年2月19日
  • 2020年3月11日

【開催後記】 “「哲学」という、まごころを君に” ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』~知識と無知、あるいは傲慢と善意~

*2020年2月15日に開催した哲学カフェのレポートです。 今回は、SF文学の傑作、ダニエル・キイスの『アルジャーノンに花束を』をテーマに哲学カフェを開催いたしました。 ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。 最初に感想をいただきました。 […]

  • 2020年2月19日
  • 2020年3月19日

【開催後記】罪と罰の迷宮 死刑の哲学~萱野稔人『死刑 その哲学的考察』を読んで~

*2020年2月15日に開催した哲学カフェのレポートです。 今回は、萱野稔人『死刑 その哲学的考察』を読んで、「死刑」問題を考える哲学カフェを開催致しました。 ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。 最初に、本書の感想を伺いました。 よく練られ […]