人生において、愛や恋を避けられる人は、いないのではないでしょうか?
誰しもが悩み、喜び苦しむ恋愛に、ひとつの理想形として「プラトニック・ラブ」という概念がよく使われます。
その言葉の由来である哲学者プラトンは、一体、それをどう考えていたのでしょうか?
現代人の言う「プラトニック・ラブ」と同じものでしょうか?
今回の哲学カフェは、プラトンの恋愛論である『饗宴』を読んで、皆さんとお話します。
プラトンの作品は、対話篇、つまり複数の登場人物が語り合うという口語体で、一種、舞台劇・小説のような形態をとる大変入り易い作品です。
初めて読む方も是非ご参加ください。
開催日時
2024年12月21日(土)15:10~16:45
(15:00開場)
開催場所
中央区立産業会館(東京都中央区東日本橋2丁目22−4)
・JR総武線浅草橋駅、JR総武快速線馬喰町駅、都営浅草線東日本橋駅、都営新宿線馬喰横山駅の各駅から徒歩10分以内。
※参加者の方には、申込み後、メールで詳細をお知らせします。
参加費
1200円
募集人数・参加要件
- 10名程度(最少催行人数5名)
- 17才から60才までの方
課題作品
プラトン『饗宴』
※必ず、ご自身で事前にお読みになってからご参加ください。
※岩波文庫、光文社、角川ソフィア、新潮文庫など、様々な出版社から刊行されていますが、どちらのものでも結構です。