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社会・時事

  • 2025年12月1日
  • 2025年12月1日

【空席あり】1/10(土)ダグラス・ラシュコフ『デジタル生存競争:誰が生き残るのか』~テック富豪たちは人類をどこへ連れて行くのか?《21世紀という時代を考える》

この人たちは、実際には敗者なのです。(中略)億万長者たちは、経済ゲームの勝者というよりも、むしろ制約のある経済ゲームの犠牲者です。何よりも彼らは、「勝利」とは、自分たちが金儲けをすることによる害悪から自らを隔離するのに十分な資金を稼ぐことである、とい […]

  • 2025年12月1日
  • 2025年12月4日

【空席あり】1/10(土)赤木智弘「丸山眞男をひっぱたきたい~31歳、フリーター。希望は、戦争」~格差、貧困、分断、無敵の人、戦争【初心者大歓迎】

「このような国家はどうしても一つの国ではなく、二つの国であらざるをえないということだ。つまり、一方は貧乏な人々の国、他方は金持の人々の国であって、ともに同じところに住み、たえずお互いに対して策謀し合っているのだが」 プラトン『国家』(下)岩波書店、2 […]

  • 2025年8月3日
  • 2025年9月13日

【終了】9/13(土)ブレイディみかこ『子どもたちの階級闘争』~格差、階級、貧困、教育【初心者大歓迎】

「ヒューマニティーが資本に劣ると決めたのは、人間自身なのだと思った」 『子どもたちの階級闘争』みすず書房、2019年、51頁。 第16回新潮ドキュメント賞(2017年)を受賞した、在英のブレイディみかこ氏のノンフィクション『子どもたちの階級闘争~ブロ […]

  • 2024年12月4日
  • 2025年1月13日

【終了】1/12(日)ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』~多様性、異文化、教育、貧困、そしてエンパシー【初心者大歓迎】

そして断言しておくが、これは腫れ物に触るようなポリティカル・コレクトネス(PC)で回避しておけば解決できる問題ではない。 問題の根元にあるのは、リアルな貧しさだからである。 本書より(新潮社、2019年、44頁) 今回は、英国在住の保育士・コラムニス […]