- 2026年11月1日
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【空席あり】12/5(土)映画「ウォール街」(1987年)~「強欲は善」なのか? 資本主義の果てしなき欲望【初心者大歓迎】
「人、たとい全世界を得るとも、己が魂を失わば、何の益あらん。」 ― 『マルコによる福音書』8章36節 今回の哲学カフェは、映画『ウォール街』(1987年)をテーマに開催します。 政治・戦争・権力を描き続けてきた社会派の巨匠オリバー・ストーン監督が、1 […]

「人、たとい全世界を得るとも、己が魂を失わば、何の益あらん。」 ― 『マルコによる福音書』8章36節 今回の哲学カフェは、映画『ウォール街』(1987年)をテーマに開催します。 政治・戦争・権力を描き続けてきた社会派の巨匠オリバー・ストーン監督が、1 […]
東京に住んでいる人も、都市計画研究者も「東京」がよく分からない。東京論が魅力的なのは、いつまでも東京がなんなのか分からないからだ。ぼくがマンションポエムに惹かれたのは、これが東京を「分からなくするため」に役立つからなのかもしれない。 大山顕『マンショ […]
さらにオカルトは、ときおり観察者たちに媚びるかのように振舞うこともある。言葉にすれば「見え隠れ」だ。まるで性悪女のように、オカルトは観察者を翻弄する。隠れたかと思うと小袖の先をちらりと見せ、思わず目を凝らせば、また姿を消す。 『オカルト』角川書店、2 […]
「たとえ十人の罪人を見逃しても、ひとりの無辜の人を罰することなかれ。」 ウィリアム・ブラックストン 日本でも裁判員裁判が導入されて久しいですが、米国は陪審制の長い伝統があります。 今回は、そんな陪審員室だけを舞台にした密室劇であり、社会派映画・法廷サ […]
この人たちは、実際には敗者なのです。(中略)億万長者たちは、経済ゲームの勝者というよりも、むしろ制約のある経済ゲームの犠牲者です。何よりも彼らは、「勝利」とは、自分たちが金儲けをすることによる害悪から自らを隔離するのに十分な資金を稼ぐことである、とい […]
「このような国家はどうしても一つの国ではなく、二つの国であらざるをえないということだ。つまり、一方は貧乏な人々の国、他方は金持の人々の国であって、ともに同じところに住み、たえずお互いに対して策謀し合っているのだが」 プラトン『国家』(下)岩波書店、2 […]
「ヒューマニティーが資本に劣ると決めたのは、人間自身なのだと思った」 『子どもたちの階級闘争』みすず書房、2019年、51頁。 第16回新潮ドキュメント賞(2017年)を受賞した、在英のブレイディみかこ氏のノンフィクション『子どもたちの階級闘争~ブロ […]
そして断言しておくが、これは腫れ物に触るようなポリティカル・コレクトネス(PC)で回避しておけば解決できる問題ではない。 問題の根元にあるのは、リアルな貧しさだからである。 本書より(新潮社、2019年、44頁) 今回は、英国在住の保育士・コラムニス […]