【終了】天皇・天皇制を考える午後 ~池田晶子vs.小谷野敦~

Nijyu-bashi

2020年2月23日は元号が令和になった最初の天皇誕生日です。

今回は「天皇」「天皇制」に関して皆さんと話し合ってみたいと思います。

議論をする上で2つの天皇論を参考にします。

ひとつめは、池田晶子の「おめでたいのは、おめでたいのか」。

今上天皇が皇太子時代に雅子皇后と結婚した際に書かれた哲学エッセイです。

(こちらは事前にお読みください)。

もうひとつは、共和制論者を自認する小谷野敦の『天皇制批判の常識』です。

(こちらは、主催者が要約したものを当日配布するので、読んでも読んでこなくても、どちらでも大丈夫です)

この二つの天皇論を出発点に、天皇制の本質やその是非、あり方などを考えていきます。

Jizo

※特定の政治イデオロギーを表明する場ではありません。あくまで哲学の場です。

開催日時

2020年2月23日(日)14:00~16:15

(開場は開始時間の15分前です)

開催場所

東京・池袋「がんばれ!子供村

コミュニティスペース(2階)

参加費

1,000円

課題図書

①池田晶子『無敵のソクラテス』新潮社に所収の「おめでたいのは、おめでたいのか」(85-92頁)を事前にお読みください。

(文庫版『帰ってきたソクラテス』にも所収されています。)

②もし、余裕がある方は、小谷野敦『天皇制批判の常識』(洋泉社)をお読みください。

※こちらの本は、当日要約を配布しますので未読でも大丈夫です。

※本イベントは終了しております。開催レポートはこちら。

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