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哲学

  • 2024年11月1日
  • 2024年11月1日

【空席あり】12/21(土)池田晶子『14歳からの哲学』を読む①~《リレー式・哲学入門の連続企画》【初心者大歓迎】

専門用語なしで「哲学」をするという、ソクラテスの原点に還った池田晶子の代表作です。これぞ哲学対話。 本当に専門用語なし。 語り口は柔らかで、平易で、文字通り、中学生、いや、小学生でも、読むことができます。 しかし、そこで、問題にされていることは不可解 […]

  • 2024年11月1日
  • 2024年11月3日

【空席あり】12/21(土)プラトン『饗宴』~恋や愛とは何なのかしら?(プラトニック・ラブを考える夜)【初心者大歓迎】

人生において、愛や恋を避けられる人は、いないのではないでしょうか? 誰しもが悩み、喜び苦しむ恋愛に、ひとつの理想形として「プラトニック・ラブ」という概念がよく使われます。 その言葉の由来である哲学者プラトンは、一体、それをどう考えていたのでしょうか? […]

  • 2024年11月1日
  • 2024年11月19日

【残席2】12/7(土)中島敦『文字禍』~文字、言語、歴史 (中島敦特集②)【初心者大歓迎】

作家・中島敦(1909-1942年)の短編「文字(もじ)禍(か)」をテーマに、哲学カフェを開催します。 【あらすじ】 紀元前7世紀アッシリア。ニネヴェの宮廷の図書室から夜な夜な聞こえる囁き声。 アシュル・バニ・アパル大王は、その正体の解明を、老博士ナ […]

  • 2024年10月4日
  • 2024年11月11日

【終了】11/10(日)映画「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」&「イノセンス」(押井守監督作品特集)~人間、機械、魂

「人間が人間である為の部品は決して少なくない様に、自分が自分である為には、驚くほど多くのものが必要なのよ。 他人を隔てる為の顔、それと意識しない声、目覚めの時に見つめる手、幼かった時の記憶、未来の予感、それだけじゃないわ。 私の電脳がアクセス出来る膨 […]

  • 2024年7月7日
  • 2024年9月1日

【終了】8/31(土)終戦企画②:アウシュヴィッツの内と外~映画「関心領域」&フランクル『夜と霧』※募集終了

それぞれが、かつては「なにほどかの者」だったし、すくなくともそう信じていた。ところが、今ここでは、文字通りまるで番号でしかないかのように扱われる。 V・E・フランクル『夜と霧』みすず書房、2009年、105頁。 第二次世界大戦から79年が経ち経ちまし […]

  • 2023年9月28日
  • 2024年5月26日

【終了】5/25(土)池田晶子『14歳からの哲学』を読む⑦~善悪、宗教、存在の謎【初心者大歓迎】

専門用語なしで「哲学」をするという、ソクラテスの原点に還った池田晶子の代表作です。これぞ哲学対話。 本当に専門用語なし。 語り口は柔らかで、平易で、文字通り、中学生、いや、小学生でも、読むことができます。 しかし、そこで、問題にされていることは重大か […]

  • 2021年2月5日
  • 2021年2月19日

ETV特集「7人の小さき探求者~変わりゆく世界の真ん中で」を観て感じた“違和感”

先日、NHKのETV特集「7人の小さき探求者~変わりゆく世界の真ん中で」を観ました。 哲学対話や哲学カフェに関わる人たちの間で話題だったようです。 仄聞するところ、各方面から絶賛されているようですが、このドキュメンタリーを観て私が抱いた印象は、強い「 […]

  • 2020年5月17日
  • 2020年5月17日

学問のコスパを知っていますか?

よくある光景 哲学カフェなどで、議論の流れを眺めていて、いつも思うのは、 「なるほど、こんな持って行き方があるんだなぁ」「そんな視点があるのか」という感心や発見です。 でも同時に、 「これ、あの本にあったな。」「あの論争で出ていて、ある程度決着ついて […]

  • 2020年3月11日
  • 2020年3月11日

【開催後記】プラトン『ソクラテスの弁明』を読む~正義、論理、哲学

*2020年3月7日に開催した哲学カフェのレポートです。 今回は、西洋哲学における古典中の古典と言えるプラトンの『ソクラテスの弁明』についての哲学カフェでした。 ご参加いただいた皆様ありがとうございました。 最初に皆様のご感想・ご参加の動機などを伺い […]