- 2026年9月8日
- 2026年9月9日
メルマガ限定公開「ハクスリー『すばらしい新世界』とプラトン『国家』」(№87)
当哲学カフェの公式メールマガジン「アテナイの路地裏」から、過去配信回を限定公開いたします。 今回は、2025年11月6日配信「アテナイの路地裏」No.87、「『すばらしい新世界』と『国家』」です。 《以下転載》 こんにちは主宰の藤澤です。 10/25 […]
当哲学カフェの公式メールマガジン「アテナイの路地裏」から、過去配信回を限定公開いたします。 今回は、2025年11月6日配信「アテナイの路地裏」No.87、「『すばらしい新世界』と『国家』」です。 《以下転載》 こんにちは主宰の藤澤です。 10/25 […]
「おまえたちは、遊びや物語をするさいごの人間になるだろう」 『モモ』岩波書店、337頁 今回は、ドイツの児童文学作家ミヒャエル・エンデ(1929-1995年)の代表作である『モモ』をテーマに哲学カフェを開催します。 言わずと知れた、児童文学のロングセ […]
「砂漠が美しいのは」と王子さまは言いました。「砂漠がどこかに井戸を隠し持っているからなんだ……」 『星の王子さま』平凡社、2006年、135–136頁。 今回は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(1900-1944年?)の代表作『星の王子さま』を […]
さらにオカルトは、ときおり観察者たちに媚びるかのように振舞うこともある。言葉にすれば「見え隠れ」だ。まるで性悪女のように、オカルトは観察者を翻弄する。隠れたかと思うと小袖の先をちらりと見せ、思わず目を凝らせば、また姿を消す。 『オカルト』角川書店、2 […]
苦痛を受けとる主体──「わたし」の存在が問題なのです、と医者は答え、さらに言葉を継いだ。いったい、どこからが「わたし」なんでしょうね、と。いったいどれだけの脳の部位、どれだけの人格や意識を構成する機能モジュールが残存していれば、「わたし」と呼ぶに充分 […]
専門用語なしで「哲学」をするという、ソクラテスの原点に還った池田晶子の代表作です。これぞ哲学対話。 本当に専門用語なし。 語り口は柔らかで、平易で、文字通り、中学生、いや、小学生でも、読むことができます。 しかし、そこで、問題にされていることは重大か […]
「過去に目を閉ざす者は、結局のところ現在にも盲目となります。非人間的な行為を心に刻もうとしない者は、またそうした危険に陥りやすいのです。」 R・V・ヴァイツゼッカー(1985年・終戦40周年記念演説/西独大統領) 毎年8月の終戦記念日に合わせて開催し […]
人間とはなにかをつねに決定する存在だ。人間とは、ガス室を発明した存在だ。しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りのことばを口にする存在でもあるのだ フランクル『夜と霧』みすず書房、2009年、145頁。 毎年8月は、戦争と平和を考えうるテーマを集 […]
ドイツの作家で弁護士のフェルディナント・フォン・シーラッハ(1964年~)の小説・戯曲『テロ』をテーマに哲学カフェを開催します。 【あらすじ】 ドイツ上空で、乗客164人を乗せた旅客機がハイジャックされた。 テロリストの目的は、7万人の観客で埋め尽く […]
私には、“東京”がどうあるべきかを性急に考えるよりは、“東京”とは何であったかを内側から自覚するほうがはるかに重要であろうと思われるのである。 磯田光一『思想としての東京』講談社、1992年、44頁。 今回は、評論家・英文学者の磯田光一(1931~1 […]