- 2019年11月29日
- 2020年3月7日
【開催後記】2019年11月27日 これはデジャビュか? 池田晶子『14歳からの哲学』を読む②~「自分」と「心」と「死」を考える~
こんにちは、主催者の藤沢です。 今回は、池田晶子『14歳からの哲学』を読む②の平日の開催になります。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。 さて、池田晶子『14歳からの哲学』は、その前の週の土曜日に同じテーマで、別メンバーで行っています(土日 […]
こんにちは、主催者の藤沢です。 今回は、池田晶子『14歳からの哲学』を読む②の平日の開催になります。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。 さて、池田晶子『14歳からの哲学』は、その前の週の土曜日に同じテーマで、別メンバーで行っています(土日 […]
今回は、日本文学史にその偉容(異様?)を誇る形而上小説『死霊』をテーマに哲学カフェを行いました。 大変難解で知られる『死霊』。 果たして、哲学カフェとして成立するのか? 自分で企画しながら、半信半疑だったのですが、なんと今回、遠く福島県から多数の方が […]
今回は自他の区別という問題と、「死」に関して考察する会でした。 お集まりいただいた皆様、ありがとうございました。 皆さんに疑問や感じたことをお話しいただきました。 一番問題になったのは「自分」とは何か?という点です。 演劇をやっている方から、演技をす […]
主催者の藤沢です。 今回は、古代ギリシアの哲学者プラトンの対話篇『饗宴』をテーマに哲学カフェを開催しました。 たくさんの参加者にお集まりいただき、ありがとうございました。 やはり、主題が「恋愛」ということで、関心の高さをうかがわせますね。 皆さんのご […]
主催者の藤沢です。 今回はレイ・ブラッドベリィの長編SF『華氏451度』をテーマにした哲学カフェを開催しました。 本が禁止された世界で、本を焼き払う焚書官であるモンターグを主人公にした、ブラッドベリィの現代社会への危機感と本への愛が溢れた作品です。 […]
主催者の藤沢です。 今回は池田晶子著『14歳からの哲学』を、すべて読んでいく連続企画の第1回目でした。 この本を選んだのは、専門用語なしに、日常の言葉で、語ってくれる、本邦では稀有な哲学書だと考えているからです。 この会は、土日祝日と平日の月2回、同 […]
主催者の藤沢です。 今回は池田晶子著『14歳からの哲学』を、すべて読んでいく連続企画の第1回目でした。 この本を選んだのは、専門用語なしに、日常の言葉で、語ってくれる、稀有な哲学書だと思っているからです。 まずは、参加者の方々に、読まれてみての感想を […]
主催者の藤沢です。 10月6日は日本を代表する政治学者である、丸山真男(1914-1996年)の論文「超国家主義の論理と心理」(1946年)を読んで、日本の諸問題を考える会でした。 まずはこちらの写真を。 1つの論文が、未来社、岩波書店、平凡社から出 […]
ヘイトスピーチや右傾化が社会問題、国際問題になっています。 また、いじめや過度な学歴信仰、官僚主義なども依然大きな問題として残されています。 この様な日本の病理の根本原因は何なのか? 今回は、この原因を、日本を代表する政治学者である丸山真男(1914 […]