- 2019年12月6日
- 2020年3月7日
【終了】中江兆民『三酔人経綸問答』を読む ~酒宴で考える日本の政治~
国内の政治は相変わらずドタバタしており落ち着きませんね(落ち着いていた時があった?)。 SNSの普及などで、誰しも政治的発言を発信できますし、従来の政党とは全く違うタイプの政党が出てきたりetc. そんな時こそ、日本の政治思想の古典を読んで、一度立ち […]
国内の政治は相変わらずドタバタしており落ち着きませんね(落ち着いていた時があった?)。 SNSの普及などで、誰しも政治的発言を発信できますし、従来の政党とは全く違うタイプの政党が出てきたりetc. そんな時こそ、日本の政治思想の古典を読んで、一度立ち […]
人はなぜ、旅をするのでしょうか? 人はなぜ、異郷へ憧れるのでしょうか? また、旅とはいったい何でしょうか? 今回は「旅」に関しての哲学カフェです。 しかしながら、今回はいつもと趣を変えて、皆さんに本を紹介していただきたいと思います。 ジャンルは問いま […]
こんにちは、主催者の藤沢です。 今回は、池田晶子『14歳からの哲学』を読む②の平日の開催になります。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。 さて、池田晶子『14歳からの哲学』は、その前の週の土曜日に同じテーマで、別メンバーで行っています(土日 […]
今回は、日本文学史にその偉容(異様?)を誇る形而上小説『死霊』をテーマに哲学カフェを行いました。 大変難解で知られる『死霊』。 果たして、哲学カフェとして成立するのか? 自分で企画しながら、半信半疑だったのですが、なんと今回、遠く福島県から多数の方が […]
今回は自他の区別という問題と、「死」に関して考察する会でした。 お集まりいただいた皆様、ありがとうございました。 皆さんに疑問や感じたことをお話しいただきました。 一番問題になったのは「自分」とは何か?という点です。 演劇をやっている方から、演技をす […]
当哲学カフェ「アテナイの散歩道」を始めてから、「なんで課題本があるのか?」と、よく聞かれます。 まあ、確かに、「哲学カフェ」というと、大体、事前または当日にテーマを決め、それを参加者で議論していくスタイルが主流のようです。 一方、当カフェは、基本的に […]
胎児よ 胎児よ なぜ躍る 母親の心がわかって おそろしいのか 『ドグラ・マグラ』冒頭より(巻頭歌) 「この本を読んだ者は、一度は精神に異常を来す」と言われた、日本推理小説三大奇書のひとつ。 推理小説の体裁は取っていますが、その内容は一筋縄ではいかない […]
専門用語なしで「哲学」をするという、ソクラテスの原点に還った池田晶子の代表作です。 本当に専門用語なし。 語り口は柔らかで、平易で、文字通り、中学生、いや、小学生でも、読むことができます。 しかし、そこで、問題にされていることは重大かつ深遠で、この本 […]
主催者の藤沢です。 今回は、古代ギリシアの哲学者プラトンの対話篇『饗宴』をテーマに哲学カフェを開催しました。 たくさんの参加者にお集まりいただき、ありがとうございました。 やはり、主題が「恋愛」ということで、関心の高さをうかがわせますね。 皆さんのご […]
主催者の藤沢です。 今回はレイ・ブラッドベリィの長編SF『華氏451度』をテーマにした哲学カフェを開催しました。 本が禁止された世界で、本を焼き払う焚書官であるモンターグを主人公にした、ブラッドベリィの現代社会への危機感と本への愛が溢れた作品です。 […]