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SF

  • 2020年1月23日
  • 2020年3月20日

【終了】【SF×哲学】 映画「メッセージ」(原作:テッド・チャン『あなたの人生の物語』)~言語、時間、ファーストコンタクト ~

人生の転機は突然やってくる。“あの日”のように。 本編より あらすじ 世界各地に突如出現した地球外からの宇宙船。 言語学者のルイーズは、政府の要請で、彼らとの“コンタクト”に携わることになる。 米国内に留まり、軍の厳重な包囲下にある彼らの宇宙船の中で […]

  • 2019年12月31日
  • 2020年3月7日

【終了】【アニメ×政治哲学】 「機動警察パトレイバー2 the Movie」で考える、この国の「戦後」と「政治」

もはや日本アニメーション史を語る上で、これ無くしては語れない最高傑作にして最大の問題作。 なし崩し的なPKO、警察と自衛隊の対立、政府の不作為と無能、そして日米安保という、戦後日本の宿痾を、「自衛隊のクーデター」というタブーで描いた鬼才押井守によるポ […]

  • 2019年12月29日
  • 2020年3月7日

【開催後記】2019年12月21日 汝オーバーロードの往く道は? アーサー・C・クラーク『地球幼年期の終わり』の世界~人類はどこへ向かうのか?~

今回はSF文学の巨人アーサー・C・クラークの代表作「地球幼年期の終わり」をテーマに、哲学カフェを開催いたしました。 さすが、というべきか、SF史を語る上で欠かすことのできない作品というだけあって、コアなSFファンの皆さまにお集まりいただきました! ご […]

  • 2019年12月23日
  • 2020年3月7日

【終了】ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』~知識と無知、あるいは傲慢と善意~

「知恵多ければ悲しみも多い。知識は悲しみに比例する。」 映画「アンドレイ・ルブリョフ」(アンドレイ・タルコフスキー監督)より 言わずと知れたダニエル・キイスによるSF小説の金字塔です。 ここであえて、あらすじを紹介するまでもない、名作です。 主人公チ […]

  • 2019年12月13日
  • 2020年4月24日

【開催後記】「攻殻機動隊」で考える人間、機械、魂、そして未来~人形使いは草薙素子の夢を見るか?~

*2019年12月7日に開催した哲学カフェのレポートです。 こんにちは、主催者の藤沢です。 今回は押井守監督作品「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」をテーマに哲学カフェを開催致しました。 アニメーションを哲学カフェの題材にするのに […]

  • 2019年11月4日
  • 2025年3月1日

【開催後記】2019年11月3日 レイ・ブラッドベリィ『華氏451度』~書物の終焉?

主催者の藤沢です。 今回はレイ・ブラッドベリィの長編SF『華氏451度』をテーマにした哲学カフェを開催しました。 本が禁止された世界で、本を焼き払う焚書官であるモンターグを主人公にした、ブラッドベリィの現代社会への危機感と本への愛が溢れた作品です。 […]

  • 2019年10月25日
  • 2020年3月7日

【終了】【哲学×SF】アーサー・C・クラーク『地球幼年期の終わり』の世界~人類はどこへ向かうのか?~

今回は、SF文学の巨匠アーサー・C・クラークの最高傑作とも言われる『地球幼年期の終わり』(または「幼年期の終わり」)を取り上げます。 人類の種としての未来をテーマにした壮大な物語です。 それは極めて哲学的なテーマであり、語る事の多い作品だと思います。 […]

  • 2019年9月8日
  • 2020年4月24日

【終了】【哲学×アニメ】人間の条件~「攻殻機動隊」で考える人間、機械、魂、そして未来~

第四次世界大戦後の西暦2030年前後の日本を舞台に、内務省公安9課の面々の活躍を描いたSFポリスアクションとして人気を博す「攻殻機動隊」。 攻殻機動隊では、人間はあらゆる部分が機械化され、脳も電脳化され、コンピューターネットワークと脳がダイレクトに繋 […]