- 2019年9月27日
- 2020年3月7日
哲学カフェの主宰者は「先生」なの?
哲学カフェで、たまに見る光景なんですが、 「●●先生!」と、参加者が主宰者に呼び掛ける光景。 なんか、違和感あるんですよね。 哲学カフェの主宰者って、「先生」なんですか? 先生、てことは、何かを教える立場、ってことですよね。中国語じゃない限り(笑)。 […]
哲学カフェで、たまに見る光景なんですが、 「●●先生!」と、参加者が主宰者に呼び掛ける光景。 なんか、違和感あるんですよね。 哲学カフェの主宰者って、「先生」なんですか? 先生、てことは、何かを教える立場、ってことですよね。中国語じゃない限り(笑)。 […]
皆さん、なぜ哲学カフェに行くんでしょうか? 教養を高めるため? 社会問題に関心があるので? そもそも「哲学」って何かわからないから? 本当に十人十色だと思います。 これが、株や投資のセミナーだったら、「お金儲け」という参加者共通の目的があるんで、わか […]
今までのコラムで、本を買う、借りることについて書いてきました。 ● 本は買う派?借りる派? ● 図書館でも取り寄せできるって知っていますか? 「でも、本を買うとか借りるとか、大変だからその場でコピーを配ればいいんじゃない?」 ・・・はい、ダメです。 […]
こんにちわ! 当カフェは、「本を読む」ことに重点を置いていますが、興味のある本を毎回買っていたら、書籍代が結構な額になりますよね。 読んでみたい本があるけど、節約もしたいし・・・という方へ。 安心してください!皆さん、図書館で借りればいいんです! え […]
こんにちは! 当カフェは、本を読むことに重点を置いています。 皆さんは、その本、買ってますか? 図書館で借りてますか? 今回は、両方のメリット、デメリットを考えてみましょう。 本を買う派 メリット ・いつでもすぐ読める! ・ネットで購入すれば楽! デ […]
「日本の右傾化」が声高に叫ばれて久しいです。 愛国心が求められ、逆に激しく拒否もされています。 今回の哲学カフェでは、この愛国心、そして、その対象たる国家を考えていきます。 三島由紀夫が語る「ナショナリズム」「愛国心」を通して、現代日本を見つめたいと […]
第四次世界大戦後の西暦2030年前後の日本を舞台に、内務省公安9課の面々の活躍を描いたSFポリスアクションとして人気を博す「攻殻機動隊」。 攻殻機動隊では、人間はあらゆる部分が機械化され、脳も電脳化され、コンピューターネットワークと脳がダイレクトに繋 […]
米国のSF作家レイ・ブラッドベリ(1920-2012年)のディストピア小説『華氏451』が今回のお題です。 華氏451度は摂氏233度。それは紙が燃え上がる温度です。 その国家では、消防士(ファイヤーマン)の仕事は、火を消すのではなく、火をつけること […]
直木賞受賞作『蜜蜂と遠雷』が、2019年10月に映画化されますね。 今回は、番外編として、恩田陸作品に関して語り合う場を開催いたします。 一応哲学カフェですので、知的にその魅力を語っていきたい、と(まあ、どの作品も知的なのであんまり心配しませんが・・ […]
我が国初の形而上小説と評される未完の長篇小説、埴谷雄高(1910~1997年)・著『死霊』(しれい)。 今回はその一部を抜粋して、皆さんと論じたいと思います。 扱いますのは『死霊』第7章「最後の審判」の「影の影の影の国」の部分です。 難解なことで知ら […]