- 2020年2月26日
- 2020年4月7日
【延期】【映画×政治哲学】「12人の怒れる男」~正義、論理、死刑~
日本でも裁判員裁判が導入されて久しいですが、米国は陪審制の長い伝統があります。 今回は、そんな陪審員室だけを舞台にした密室劇であり、社会派映画・法廷サスペンスの傑作である「12人の怒れる男」をテーマに哲学カフェを開催します。 あらすじ 覆せないも目撃 […]
日本でも裁判員裁判が導入されて久しいですが、米国は陪審制の長い伝統があります。 今回は、そんな陪審員室だけを舞台にした密室劇であり、社会派映画・法廷サスペンスの傑作である「12人の怒れる男」をテーマに哲学カフェを開催します。 あらすじ 覆せないも目撃 […]
*2020年2月23日に開催した哲学カフェのレポートです。 「戦線から遠のくと楽観主義が現実に取って代る。 そして最高意志決定の段階では、現実なるものはしばしば存在しない。 戦争に負けている時は特にそうだ。」 (本編より) 今回の哲学カフェは、押井監 […]
*2020年2月23日に開催した哲学カフェのレポートです。 今回は「天皇」「天皇制」を考える哲学カフェでした。 当日は令和初の天皇誕生日でしたが、新型コロナウィルス禍の為、皇居一般参賀が中止になっています。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございます […]
中華系SFが世界的に活況を呈しています。 今回の哲学カフェは、中国のSF作家の劉慈欣(りゅう・じきん/リウ・ツーシン)のSF長編小説『三体』をテーマにした哲学カフェ(哲学読書会)を開催致します。 あらすじ 1967年、中国。 文化大革命の嵐吹き荒れる […]
*2020年2月15日に開催した哲学カフェのレポートです。 今回は、SF文学の傑作、ダニエル・キイスの『アルジャーノンに花束を』をテーマに哲学カフェを開催いたしました。 ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。 最初に感想をいただきました。 […]
*2020年2月15日に開催した哲学カフェのレポートです。 今回は、萱野稔人『死刑 その哲学的考察』を読んで、「死刑」問題を考える哲学カフェを開催致しました。 ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。 最初に、本書の感想を伺いました。 よく練られ […]
Twitterで、哲学カフェで参加してみたいテーマを聞いてみました。 最近の投票、第1位は・・・ 「社会問題(時事問題)なら?」→「格差社会」 やはり、関心が高いんですね。実生活に密着していますし。 逆に「防衛・安全保障」は最下位でした。 中国や北朝 […]
「人間が希望を持てる場所は地上にはない。ここだけが最後に遺された、人間が希望を持てる場所なんです。」 本編より ソビエト連邦を、そして20世紀を代表する映画監督、「映像の詩人」ことアンドレイ・タルコフスキー(1932-1986年)の作品をテーマにした […]
今回は池田晶子『14歳からの哲学』リレー哲学カフェの5回目でした。 今回も土日回と平日回を併せて、まとめさせていただきます。 ご参加いただいた方々、ありがとうございます。(お写真は2月5日) 賛否両論 始めに、次のようなご感想を頂きました。 大した発 […]
今回は、東洋のルソーこと、明治の思想家、中江兆民の『三酔人経綸問答』を読んでの哲学カフェでした。 ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。 とても楽しいアイロニックな本で、皆さん、楽しく(?)読まれたようです。 特にオチが秀逸とのお言葉も。 […]