• 2019年12月29日
  • 2019年12月29日

【開催後記】2019年12月21日 池田晶子『14歳からの哲学』を読む③~「家族」「社会」「規則」「理想と現実」を考える~

池田晶子『14歳からの哲学』のリレー哲学カフェの3回目、土日回です。 前回までの総論的なものから各論に移ってきます。 今回は、社会や家族と言った人間関係・共同体のお話。 ご参加いただいた皆様ありがとうございます。 今回は、家族にはじまって、社会や国家 […]

  • 2019年12月29日
  • 2020年3月7日

【開催後記】2019年12月21日 汝オーバーロードの往く道は? アーサー・C・クラーク『地球幼年期の終わり』の世界~人類はどこへ向かうのか?~

今回はSF文学の巨人アーサー・C・クラークの代表作「地球幼年期の終わり」をテーマに、哲学カフェを開催いたしました。 さすが、というべきか、SF史を語る上で欠かすことのできない作品というだけあって、コアなSFファンの皆さまにお集まりいただきました! ご […]

  • 2019年12月24日
  • 2020年3月20日

【終了】死刑の哲学~萱野稔人『死刑 その哲学的考察』を読んで~

あらゆる時代の歴史は経験として証明している。 死刑は社会を侵害するつもりでいる悪人どもをその侵害からいささかも妨げない。 チェザーレ・ベッカリーノ『犯罪と刑罰』 日本国内で、過熱的な争点となり易い論点に「死刑制度」があります。 国内世論としては死刑賛 […]

  • 2019年12月23日
  • 2020年3月7日

【終了】ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』~知識と無知、あるいは傲慢と善意~

「知恵多ければ悲しみも多い。知識は悲しみに比例する。」 映画「アンドレイ・ルブリョフ」(アンドレイ・タルコフスキー監督)より 言わずと知れたダニエル・キイスによるSF小説の金字塔です。 ここであえて、あらすじを紹介するまでもない、名作です。 主人公チ […]

  • 2019年12月23日
  • 2020年3月7日

【終了】天皇・天皇制を考える午後 ~池田晶子vs.小谷野敦~

2020年2月23日は元号が令和になった最初の天皇誕生日です。 今回は「天皇」「天皇制」に関して皆さんと話し合ってみたいと思います。 議論をする上で2つの天皇論を参考にします。 ひとつめは、池田晶子の「おめでたいのは、おめでたいのか」。 今上天皇が皇 […]

  • 2019年12月23日
  • 2020年3月11日

【開催後記】2019年12月21日  「観光客の哲学」から江戸川乱歩までの「小旅行」 ~【本紹介型読書会+哲学対話】「旅」~旅、放浪、異郷~

今回は初の試み、参加者の方々に、テーマに沿った本をご持参いただき、それを紹介。 その後に、本紹介を踏まえて、哲学対話をしてみようという、試みでした。 ご参加いただいた皆様ありがとうございます。 東浩紀『弱いつながり』 まず、私の方から、「旅」に関して […]

  • 2019年12月16日
  • 2019年12月22日

【開催後記】2019年12月11日 池田晶子『14歳からの哲学』を読む③~「家族」「社会」「規則」「理想と現実」を考える~

こんにちは、主催者の藤沢です。 池田晶子『14歳からの哲学』のリレー哲学カフェの3回目です。 前回までの総論的なものから各論に移ってきます。 今回は、社会や家族と言った人間関係・共同体のお話。 ご参加いただいた皆様ありがとうございます。 今回は、家族 […]

  • 2019年12月13日
  • 2020年4月24日

【開催後記】「攻殻機動隊」で考える人間、機械、魂、そして未来~人形使いは草薙素子の夢を見るか?~

*2019年12月7日に開催した哲学カフェのレポートです。 こんにちは、主催者の藤沢です。 今回は押井守監督作品「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」をテーマに哲学カフェを開催致しました。 アニメーションを哲学カフェの題材にするのに […]

  • 2019年12月9日
  • 2020年3月7日

【開催後記】2019年12月7日三島由紀夫『終わり方の美学』~愛国心と国家を考える夜

こんにちは、主催者の藤沢です。 今回は、三島由紀夫のエッセイから2つの論考を選んで、愛国心や国家について考える哲学カフェを開催いたしました。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。 最初に、参加者の方から、読んだ感想や三島のイメージを簡単に話 […]

  • 2019年12月6日
  • 2020年3月7日

【終了】池田晶子『14歳からの哲学』を読む⑤~「品格と名誉」「本物と偽物」「メディアと書物」を考える~【初心者大歓迎】

専門用語なしで「哲学」をするという、ソクラテスの原点に還った池田晶子の代表作です。 本当に専門用語なし。 語り口は柔らかで、平易で、文字通り、中学生、いや、小学生でも、読むことができます。 しかし、そこで、問題にされていることは重大かつ深遠で、この本 […]